ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]アジアと欧米市場の温度差

(米ドル円日足)



(米ドル円時間足)

USD_JPY_20140228_jikanashi.jpg


アジア市場では底堅い動きのドル円も海外市場では押し下げられるというパターンが多い。今日も月末ということから実需の買いが入りやすく、特に前場では底堅い動きが予想される。ただ、ウクライナ問題による欧州市場ではロシアとの関係悪化などの懸念が燻り、リスクオフの動きになりやすい。一方、NY市場ではイエレン議長の議会証言というイベントも終わり経済指標も米景気改善傾向を示すものが見え始めている。欧州市場で円高が進んだとしても堅調なNY株式市場の動きが円売りを促す。
最終的に101円ミドルから103円付近のレンジを超える勢いはなく、市場のコンセンサスもない。一目の雲の下限を下回ってきたことで売りが優勢となっているだけに、今日はアジア市場で高値付近を売って欧米市場で下げたところを買い戻すというのがリズム的にあっている。


ドル円予想レンジ: 102円40銭(76.4%)~101円40銭


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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