[ポンド米ドル]1-3月期GDPで調整の売り警戒

ドルの方向感が掴みにくいこともあり、ユーロやポンドといったドル抜きの取引が活発になっている。昨日も東京市場が終わり欧州市場の始まったところで纏まったユーロポンドの売りが入るとポンドは上昇。1.7038まで買われたものの、先週付けた今年高値となる1.7060が意識され押し戻された。月末のフローの動きもみられたものの、カーニー総裁の議会証言を控え投機筋の買いが入ったとみられる。しかし、今回のカーニー総裁発言では特に目新しい内容は見られず利食い売りが先行。NY市場で発表された米個人消費支出が予想を下回ったにも関わらずポンドドルが下落。
BOEの利上げ期待はほぼ織り込んだことから、上値の重さを確認できれば売りが強まるとみる。ボリンジャーのバンドウォークは終了し上限バンドから放れ中心線に向かい始めている。また、MACDもシグナルとMACDが高値圏でそろそろクロスすることから、1.70ミドル付近の重さを確認したところで売りから入りたい。
ポンドドル予想レンジ:1.7050~1.6950
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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