ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[米ドル/円] 経済指標発表に注目



ドル/円は突っ込み買い、米金融市場に絡む不安感と米景気リセッション(景気後退)に対する警戒感から不安定な推移が続くドル/円相場だけに衝動的な判断はリスクを背負うことになり、確りとした方針は不可欠。市場見通しに絡む不透明性が払拭できず、市場アナリストの見解にも相違が生じ、上下に振れ易い展開だけに「売り・買い」ともに利益を得るチャンスはあるが、ポジション構築に際しては、方針をどちらかに選択して臨むことが肝要。特に、今週は月末を含む週だけに、注目される経済指標発表が多く、内容の強弱を背景に振れ幅が増幅される可能性が高いことは念頭に置きたい。現時点では、先に発表された米・1月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、インフレに対する警戒感が浮上、消費動向に絡む経済指標動向に注目が集まっており、米・2月消費者信頼感指数発表による影響が大きくなる可能性が高い。市場予想(82.0-83.0)は、前回(87.9)を下回っているが、強い内容となれば「買い」に拍車が掛かる見込み。また、米・1月PPI(卸売物価指数)も注目されており、市場では、前月(前月比マイナス0.3)のマイナスからプラスに転ずると予想(中央値/前月比プラス0.4%)されている。一方、株価動向が経済指標発表以外の材料で下落する可能性もあり、対応を難しくさせている。現時点では、突っ込み買い方針を維持。レンジは105円50銭から110円00銭どころか。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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