ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-05

[ユーロ円]ユーロショートの巻き戻し

(ユーロ円日足)



ウクライナ情勢の緊張から欧州はロシアへの追加制裁を強めることでユーロ圏経済への悪影響が懸念されユーロ売り進んでいる。5月8日のECB理事会でドラギ総裁が6月の追加緩和の可能性を示唆。この時点でユーロドルは1.4ドルを目の前に下落に転じた。そして、6月5日には実際にマイナス金利も含めた追加緩和を実施したことで更に下落。その後は買い戻しの動きもみられたが、ウクライナ情勢の悪化により再びユーロ売りが強まった。
9月か12月のECB理事会では更なる追加緩和の可能性が指摘されておりユーロ売りが更に強まるとの見方が根強い。ただ、既に目先の売り材料は大分出尽くしており、明日のFOMCや週末の雇用統計を控え短期的にショートカバーが入りやすいとみる。
対ドルよりも対円の方が勢いはありそうだ。昨日の東京市場の3時にはオプション絡みのユーロ円の買いも散見されるなど注目度が高まっている。
先週末にドイツのIFOが発表される直前に付けた高値137円25銭付近を超えられるかがポイントとみる。


ユーロ円予想レンジ:137円50銭~136円70銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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