[米ドル円]今日上昇と調整売りの繰り返し


ドル円は未明に行われたFOMC議事録公開でタカ派的な内容となったことを受け上昇。東京から欧州市場にかけて上昇速度は加速し一時118円98銭と2007年7月以来の高値水準まで上昇。ただ、119円にはオプションバリアーがあり防戦売りがあったとも言われ、利益確定も含め一気に下落に転じた。高値を更新した後に1円から1円50銭の調整売りが出るという最近の上昇パターンがこの日も見られた。結局118円98銭から117円75銭まで1円20銭余り下落。その後反発に転じている。
常に高値圏での恐怖感が漂う中で纏まった売りが出ることからポジションが回転しロングが溜まりにくくなっている。今日は特に目立った材料がないことから底固めをしながら再び上値を試す展開とみる。
ドル円予想レンジ:119円00銭~117円80銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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