ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-03

[全般]日米金融政策の違いに市場は再び注目

日米の異なる金融政策の違いに市場の注目が集まりドル円は再び上昇速度を上げ一時118円98銭を付けるなど、7年3か月ぶりの高値水準まで上昇した。
前日の日銀会合で今後も追加緩和の可能性が示された一方で、FOMC議事録公開では米国のゼロ金利解除が予定通り来年には実施されるとの見方が広がった。結果的に市場は不明確にドル高と円安に進むとのわかりやすいシナリオに飛びついた格好だ。ただ、米国長期金利は依然として低レベルで推移していることから、今週もドル高というよりも円安が大きく進んだことになる。
この一週間には日本のGDPの悪化や消費増税先送り、衆院解散、日銀会合、FOMC議事録公開など、市場を大きく動かすイベントが軒並み続いた。その中で米国を中心とする株価が底堅い動きとなりリスクオンの動きが強まり始めている。
昨日発表された米消費者物価や中古住宅販売、そして景気先行指標などは予想を上回る好結果となった。また、11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は40.8と予想の18.0を大きく上回るなど93円2月以来の高水準となった。米国経済の力強さがあらためて認識された。昨日もドル円やクロス円は高値を更新したところで利益確定の売りが出るなど、相変わらず調整を繰り返している。
今日は欧州や米国経済指標の発表や重要イベントが全くないということは、市場のリスクが低下するということだ。
調整が終わり再びリスクオンからの円売りの動きが強まるとみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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