[ユーロ米ドル]独やユーロ圏指標で乱高下も

欧州市場が始まる直前に発表されたドイツザクソニー州のCPIが予想を下回ったことからその後発表されるドイツ全体のCPIも低下するとの見方からユーロが下落。実際に発表されたドイツ11月CPIは0.0%と予想通りとなったことで買い戻しが入った。その後OPEC総会で減産が見送られたことを受けドル買いが強まったことでユーロは再び下落。
今月21日のドラギ総裁発言で下落した調整の買い戻しはこれで一巡。再び今年最安値となる1.23ミドルを来週にかけて試す展開とみる。
今日もNY市場がほぼ休場に近い状態のなかでドイツの小売売上やユーロ圏消費者物価が発表される。流動性が低下しているなかで昨日と同様に少しでも予想と異なるようであれば一方向に値が動き易い。ただ、短期筋中心の動きが目立つ中で往って来いになりやすいことから後追いはリスクが高い。
ユーロドル予想レンジ:1.2500~1.2430(61.8%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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