[ポンド米ドル]MPC議事録は強気の見通し

FOMC議事要旨の結果も含め市場はドル買いの動きが強まるなかで、唯一ドル売りに反応しているのがポンドだ。
昨日公開されたMPC議事要旨は「インフレ率低下は一時的で、年末に向けて顕著に上昇する公算」「長期金利は再び上昇するリスクがある」「GDP成長率は第2四半期に加速する」といったタカ派的な内容となったことでポンドの下落も一先ずおさまった。総選挙による英国政局の安定がポンド買いを促し1.58ドル台まで上昇。このレベルは4月末に下げ止まったレベルでもあり、一先ず利食い売りに押された。昨日の下げ止まったレベル1.54ミドルは選挙結果が発表されて上昇する直前のレベルから高値1.58ドル台までの50%戻しのレベルでもある。
ボリンジャーバンドは上昇トレンドを継続しており、1.54ミドルの底値を確認したところでは買いを入れていきたい。
ポンドドル予想レンジ:1.5650~1.5450(50.0%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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