[豪ドル米ドル]保ち合い継続で底固め

先週公開されたRBA議事録では更なる豪ドル下落の可能性が必要とされたが、積極的な追加緩和への前向きな姿勢が示されなかった。NZドルの下落が豪ドルに波及するとの見方が強まる一方で、豪ドル買いNZドル売りの動きも断続的にみられるなど底堅さが目立った。
その後、FOMCがハト派的と見なされたのでドル売りが進んだことから豪ドルは上昇に転じた。利食い売りなどに押される場面も見られたが、ジリジリと底固めの動きが続いている。
今週火曜日には1-3月期住宅価格指数が発表され、前期の1.9%から2.1%に上方修正が見込まれる。また、この発表直後には中国製造業PMIが控え、こちらも前月から改善されると予想される。
一目の雲の下限が0.78ミドルにあり、その上の0.7880には基準線が位置しフィボナッチ50%戻しレベルなどレジスタンスがいくつかある。
ただ、底値が徐々に切り上がってきており、勢いがつけば雲の上限を試す展開が予想される。
今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7950(38.2%&雲の上限)~0.7650
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