[豪ドル円]豪ドル円クロス直接の買い

東京時間に発表された豪州1-3月期住宅価格指数は1.6%と予想の2.0%を下回ったが、発表前から既に豪ドル売りの動きが強まっていたこともあり、発表後の下げは限定的となった。しかし、その後発表の中国6月製造業PMIも予想を下回り更に売りが出たものの、下げたところでは対円で上昇。ドル円がレンジの下限から上昇に転じたこともあり、東京市場では資本筋や個人などの買いが一部散見された。ギリシャ問題が一先ず収束するとの見方からリスク選好の動きが活発化したことも豪ドル円の買いを誘ったようだ。
豪ドル円は94円ミドルから97円ミドルのレンジ相場がひと月半近く続いているが、そろそろ底固めが終了に近づいたとみる。米国利上げが本格化するようであればドル円はもう一段の上昇が期待でき、本邦からの買いが入りやすくなる。
もう暫くレンジ相場が継続するとみて、95円ミドルから下で打診買いを入れてみたい。
豪ドル円予想レンジ:96円00銭(61.8%)~95円40銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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