[米ドル円]クロス円の売りで上値重く

主要通貨に対してドルは先週末からドル買いの動きが強まっているものの、ドル円に関してはもみ合いからやや上値の重い展開が続いている。
市場には米国利上げ見送りにより米国金融政策への不信感が漂う中で安全通貨としてのドルや円に買いが入りやすい状況だ。そのため、クロス円の売りがドル円の上値を抑えた。また、ドルと円の綱引き状態から120円を中心とした三角保ち合いが収束してきている。
今日は日本の大型連休最後の日という事もあり、この動きは継続。
明日から東京市場は連休明けとなり、市場の流動性が戻ってくる。株式市場の動向と連動する動きに変化はなく、中国やNY株価の動向に注目が集まりそうだ。
それまでは120円を中心としたもみ合いが継続するとみる。
ドル円予想レンジ:120円60銭(50%)~119円60銭(61.8%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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