[米ドル円]日本勢参戦でもレンジ内の動き

8月24日のチャイナショック以降ドル円の三角保ち合いが続いている。先週のFOMCの結果を受けても保ち合いを抜け出ることはできなかった。チャートを見ると120円を中心に保ち合いが収束しており、そろそろどちらかに放れるタイミングを探しているように見える。
今日から大型連休を終えた日本勢が参戦してくることから、この保ち合いが解消されるか注目。連休中は中国や欧米株価は上下に振らされるなど不安定な動きが続いた。それによるリスク回避が強まりドル買いと円買いが続いていた。
今日から日本勢が動き出し流動性が高まることで市場の安定に繋がる。リスクオフからオンに変わるようであればドル売りと同時に円売りも強まることになる。
結局ドル円は保ち合いが放れたとしても狭いレンジ内の動きになりそうだ。
ドル円予想レンジ:120円80銭~119円50銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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