ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[ユーロ米ドル]ECB追加緩和には素直に反応か

(ユーロ米ドル日足)

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本日のECB理事会では現行の預金金利-0.2%を-0.3%へ引き下げ、資産購入規模を600億ユーロから750億ユーロへ拡大すると予想される。市場はこれらの追加緩和を織り込んでいるとみてよいだろう。一部ではドラギマジックによる更なる緩和政策の規模拡大や利下げの可能性を期待する向きも多く、ユーロ売りは継続されるだろう。
昨日発表されたユーロ圏11月HICPは0.1%と予想の0.2%を下回りユーロが下落。
NY時間にはADP雇用統計が予想を上回ったことや、イエレン議長などの発言でFRB利上げ期待からのドル買いがユーロを更に下押しした。
NY引けにかけてユーロの買い戻しが入ったものの、この日の高値となる1.0635ドルまでは届かず上値は依然として重いままだ。
これまで、何度かユーロを買い戻すチャンスがあったにもかかわらず、殆ど戻しらしい戻しがなく下落が続いている。それだけ、ユーロのマイナス金利が功を奏していることを示すものだ。
今回のECB理事会で予想通りの追加緩和となれば、一先ず買い戻しが入る可能性が高い。しかし、次の追加緩和の余地を温存する格好となれば売りが再び強まるだろう。
反対に、予想以上の規模や幅で追加緩和を実施するようであれば、素直にユーロ売りに反応するとみる。
ドル高の流れとともに、欧米の金融政策の違いからユーロドルの下落トレンドは今後も継続するだろう。

ユーロドル予想レンジ:1.0840(50%)~1.0460(BB下限、今年安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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