ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-03

[米ドル円]日銀追加緩和期待の後退とリスクオフ

(米ドル円2時間足)



ドル円は依然として123円70銭から122円20銭のレンジに収まっており、上限下限に近付いたところでは利益確定の動きが出やすい。その中で昨日は上限にまで届かずドル円は押し戻されるなど、やや上値の重さが気になるところだ。
昨日の東京市場早朝に発表された日本の7-9月期GDPは+0.3%と予想の0.0%を上回った。年率ベースでみると前期-0.8%から+1.0%に上昇。景気回復が予想以上に進んだことから追加緩和の必要性が低下したとみられ円の買い戻しが強まった。
また、内閣官房参与が「米利上げでドル円が130円方向なら日銀追加緩和は必要ない」と発言。市場の反応は限定的ではあったが、アジアの株式市場の軟調な地合いと重なり、ドル円は上値の重い展開となった。
また、欧米市場でも原油価格の急速な下落を受け株式市場の下落が続いたことから、結果的に安全通貨のドルや円、スイスフランなどに買いが入った。
ドル円も122円73銭まで売り込まれたが、ドル買いの動きもあり下げ止まった。
リスクオフ相場の様相を呈してきたことで、ドル買い円買いの動きが進む中で、やや円買いが優勢となっている。
しかし、レンジをブレークする程の勢いはなく、122円前半では買いを入れておきたい。ただし、損切りもタイトに入れておく。

ドル円予想レンジ:123円20銭~122円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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